こんにちは！

 

青葉台リオ歯科・矯正歯科です！

 

虫歯はなぜなるの？と疑問に思う方もいると思います！

 

知っている方も多いと思いますが、虫歯や歯周病は感染症です。

 

つまりお口の中にいる細菌が原因で虫歯や歯周病になります。

 

この虫歯菌や歯周菌ははどこからやってくるのでしょうか？

 

お子様が生まれたときはお口の中は無菌状態です。

 

その後どこかで、感染が起こります。

 

虫歯菌はは目に見えないので、はっきりと何が原因で虫歯菌の感染が起こったのかを確認はできません。

 

しかし、ご両親からの垂直感染である可能性が高いと考えられています。

 

ご家庭では様々なものを共有することがあるとおもいます。

 

例えば食事の時の箸やスプーン、コップなど無意識のうちに共有していたりします。

 

これらを共有することで、ご両親が持っている虫歯菌がお子様に移ることがあります。

 

また熱いものを冷ますときに息を吹きかけるなどでも虫歯菌の感染は起こります。

 

このように、ご両親からお子様への感染を垂直感染と呼んでいます。

 

ご家庭での垂直感染が起こることで、お子様が虫歯や歯周病の細菌を保有することになります。

 

垂直感染を極力防ぐには、ご両親もお口の環境を良くしておく必要があります。

 

お口の中の虫歯菌や歯周病菌はゼロにはできませんが、減らすことは可能です。

 

もしお子様の虫歯ゼロを目指すのであれば、ご両親の協力が必要になります。

 

3つほど協力していただきたいことがあります。

 

 

①ご家庭でのケア

1つ目はお子様の仕上げ磨き、ケアの仕方、フッ素塗布の状態を確認することです。

 

なかなか自分では難しいと思っている場合は一度歯科医院で診てもらいましょう。

 

 

②お子様のお口へのご理解

 

２つ目はお子様の成長に応じたお口の環境の理解です。

 

お子様のお口の環境は年齢に応じて変化してきます。

 

歯並びなども気になるようになります。

 

そのため早めに歯科医院にて歯科検診やその年齢に応じたアドバイスが必要になります。

 

年齢に応じたお子様のお口の環境を一緒に把握してもらうことが大切です。

 

 

 

③ご両親の衛生状態

3つ目最後に協力いただきたいことはご両親のお口の中の状態を整えることです。

 

最初に虫歯菌の垂直感染の話をしましたが、ご両親のお口の中の虫歯菌が影響している可能性があります。

 

お子様だけでなく、ご両親のお口の状態は良好ですか？

 

虫歯や歯周病になっていませんか？

 

もし歯科検診をしばらく行けてないようであれば、早めに受診しましょう！

 

そして是非ともご両親のお口の中の環境も整えていきたいです。

 

 

そこでおすすめしているのが、『親子ペア検診』です！

 

お子様の歯の定期検診やフッ素塗布をするついでにお父さん、お母さんの口の中のも検診とクリーニングをして虫歯菌と歯周病菌の数を減らしましょう。

 

お子様の歯を守るためにまずは自身の口腔内環境を良くして虫歯ゼロ・歯周病ゼロを家族で目指しましょう！

 

当院では小児歯科・小児矯正に力を入れております、ぜひお気軽にご相談ください。

 

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