指しゃぶりについてのご質問が多いので、お子様の指しゃぶりについてお答えいたします。
結論から言いますと
お子様の指しゃぶりは基本的に3歳ごろまではやめさせなくても大丈夫です!
指しゃぶりはお子様の心の安定にもつながっているので無理はしなくても大丈夫。
ただ、4歳以降になると指しゃぶりが歯並びに影響が出ることがございます。
指しゃぶりは3歳以降自然となくなる子もいます。
3歳ごろから少しずつ気をそらせながら工夫をして、やめるようにしていきます。
ご家庭でどのタイミングでどのくらいの時間しているのかを把握できると対策を立てやすくななります。
例えば寝る前に指しゃぶりをしてしまうようであれば、指しゃぶりをする手を繋いで寝てあげるなど工夫をしていきます。
指人形を使って指を覆ってあげて、遊びながらやめさせるようにすることも1つの工夫だと思います。
最近では「指ピタ」という指しゃぶり防止のオーガニック商品なども売っています。
お子様がなかなか一度では指しゃぶりをやめてくれない事は当たり前だと思って、焦らずじっくり対応していくことが重要です!
こういったお子様のお口の状況などを把握するのはなるべく早い段階でご両親と知識共有できることが重要です。
当院では0歳からの歯医者として、早期から口腔育成を行なっております。
もしまだかかりつけの医院さんがないのであればお早めに相談することをお勧めいたします。
最後までお読みいただきありがとうございました。
青葉台リオ歯科・矯正歯科
院長 佐野龍一
