お母様・お父様へ
1歳頃のお子様は、歯磨きを嫌がる傾向にあるため、口腔ケアが0歳の時と比較して難しくなります。その結果、むし歯のリスクが増加しやすいです。特に上顎の前歯がむし歯になりやすいと言われています。乳歯が早期に抜けてしまうと永久歯にも悪影響があるため、フッ素塗布なども定期的に歯科医院で行いむし歯予防をしましょう。
1歳のお子様の診療内容
食事の際の姿勢
食事の際の姿勢にも注意が必要です。お子様の足が、床についておらず、ぶらぶらの状態では、噛む力が弱くなります。その結果、丸飲みが習慣化してしまい、歯並びを乱すことにつながりますので、姿勢にも気を配ることが大切です。
食事の栄養管理
小さい頃からしっかり噛んで食事をすることで、お口周りの筋肉が正しく成長します。そのため、柔らかいものばかりではなく、栄養バランスを考えた食事をすることが大切です。